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2026.05.21
高く売るための傷対策とメンテナンス方法
【目次】
はじめに
車を少しでも高く売りたいなら、「売る直前に何をするか」よりも、「普段どう扱っているか」がかなり大事になります。査定では細かい部分まで見られるため、日常の積み重ねがそのまま評価につながります。
ここでは、傷を防ぎながら買取価格を落とさないための現実的な対策とメンテナンス方法をまとめます。
■ 1. 洗車のやり方を見直す
意外と多いのが「洗車キズ」です。きれいにしようとして逆に細かい傷を増やしてしまうケースがあります。
ポイントは次の通りです。
- いきなりスポンジでこすらない
- 砂やホコリはしっかり水で流してから洗う
- 柔らかいスポンジやマイクロファイバーを使う
- 強くこすらない
特に乾いた状態で拭くのは傷の原因になりやすいので注意が必要です。
■ 2. 駐車場所で差がつく
傷を防ぐうえでかなり重要なのが駐車環境です。
理想は屋内ガレージですが、難しい場合でも次のような工夫で差が出ます。
- できるだけ日陰に停める
- 隣の車との距離を取る
- 風で飛んでくる物が少ない場所を選ぶ
- 樹木の下を避ける(樹液や鳥のフン対策)
これだけでも塗装の劣化や小傷のリスクはかなり減ります。
■ 3. カーコーティングで予防する
コーティングは見た目をきれいにするだけでなく、傷対策としても効果があります。
コーティングをしていると、
- 汚れが付きにくい
- 洗車で落としやすい
- 細かい擦り傷が目立ちにくい
- 紫外線による劣化を防ぐ
といったメリットがあります。
結果として「きれいな状態を長く保てる=査定で有利になりやすい」という流れになります。
■ 4. 乗り降りのときの小さな意識
実はドア周りの傷は、日常の動作で増えていきます。
例えば、
- ベルトの金具がドアに当たる
- バッグがボディにこすれる
- 子どもが勢いよくドアを開ける
こうした小さな積み重ねで、気づかないうちに傷が増えます。
乗り降りのときに少し気をつけるだけでも、ドア周辺の状態はかなり変わります。
■ 5. 早めの補修で悪化を防ぐ
小さな傷や塗装の剥がれは、放置すると広がることがあります。
特に注意したいのは、
- 飛び石による小さな塗装剥がれ
- バンパーの擦り傷
- クリア層の傷
これらは放置するとサビや劣化につながる可能性があります。
大きくなる前に対処しておくと、結果的に修理費も安く済み、査定への影響も小さくなります。
■ 6. 内装のメンテナンスも重要
外装だけでなく内装も査定対象です。
次の点は意外と見られています。
- シートの汚れやシミ
- タバコやペットの臭い
- ダッシュボードの劣化
- ゴミやホコリの残り
簡単な掃除や消臭をしておくだけでも印象が変わります。
■ 7. 売る直前にやるべきこと
最後に、査定前に最低限やっておきたいことです。
- 軽い洗車
- 車内清掃
- 荷物を全部降ろす
- 強い臭いを残さない
これだけでも「大事に乗られていた車」という印象になりやすくなります。
■ まとめ
車を高く売るためには、特別なことよりも日常の積み重ねが大事です。
- 洗車方法を丁寧にする
- 駐車環境を工夫する
- コーティングで保護する
- 小さな傷を放置しない
- 内装もきれいに保つ
こうした基本を続けることで、結果的に査定時の評価は安定しやすくなります。
つまり「高く売るための対策」は、売る直前ではなく、普段の使い方そのものにあると言えます
著者 OAD 代表 永瀬勝貴
20代前半にディテーリング業界に参画。
磨きの技術を高めるため素材から塗装面など多岐にわたる研磨を経験し、
2020年に055 Auto Detailingを開業後、2024年にOADに改名し店舗運営を開始。
某大手マフラーメーカーとの取引をはじめ、コーティングからフィルム施工まで幅広い分野でサービスを展開しております。
愛車の『キレイ』をとことん追求し続けて20年、これからも【迅速に、丁寧に、確実に】をモットーに尽力いたします。